祖谷温泉号の巻

物件の所在地:徳島県池田町
あし:JR阿波池田駅よりバスが何本かあります
時間が合わない場合はタクシーが無難

みなさんこんばんは。
今回取り上げますのはこの手の物件では特に有名なモノ。
「ホテル祖谷温泉」のケーブルカーです。
なにしろ検索エンジンで「温泉 ケーブルカー」と入れると、
ここの情報が大量に出てきます。
実際行ってみると判りますが、オフシーズンでも大繁盛です。
「知られざる鉄道」にも出ていて、今やその手のマニア(?)で
知らない人はいないでしょう。(おそらく)
ですからうちのような弱小サイトで取り上げるのはどうか・・・
とも思ったのですが、行きたい所は行きたい訳で、行って参りました。



フロントの向かいで日帰り入浴のチケットを売っています。
タオルも販売中なのでふらっと来ても大丈夫。
さらにはケーブルカーの写真も入ったオリジナル絵はがきもアリ。
無条件で「買い」です。



これが運転室。
横には解説もあります。



ケーブルカーが来るまで雄大な祖谷渓谷を眺められます。
冬はちょっと寒いですけどね。



登って参りました。
片道5分。
露天風呂は渓谷の谷底にあります。
この感じ、最高ですね。



ホームドア及びケーブルカーのドアは手動です。
こちらでは係の人がやってくれます。



この日はお正月、小さな鏡餅がありました。
ボタン一つで出発、運転士はキミだ!!



座席には座布団を装備。
全て下向きのシートです。
リフトカー形式としては結構大きいですね。



車内からの眺め。
案内放送もあります。
このあとお飾りは強風にあおられて飛んでいってしまいました。
願い事かなうかも?(ミサンガじゃないんだから・・・)



下側のプラットホーム。
こちらではドア操作を自分でやらなければなりません。
判らなくても大丈夫。
運転室からはこちらが見えていて、スピーカーで伝えてくれます。



索は二本でリフトカー形式なのですが、
山下側にも巻き上げ機(?)が存在します。



車輪と集電装置のアップ・・・のつもりでしたが、
よく判らないですねえ(笑)。



軌道は足場を組んだような上に設置されています。
前面にあるのはヘッドライトではなく、空気取り入れ口。
上の乗り場があんなに遠くに・・・



谷底目指して今日も走る「祖谷温泉号」。
この日は雪も舞うような天気でしたが、
紅葉の時なんか素晴らしいでしょうね。


本で読むのと実際行ってみるのは違うというのは、
良く言われる事ですが、ここもそうです。
池田から祖谷温泉までの山道はまさに秘境への旅。
そして忽然と(?)現れる一軒宿・・結構大きなホテルですが、
周りは大自然なので探検隊気分が味わえるかも・・・

日帰り入浴はいきなり行っても大丈夫ですが、
宿泊される場合はお早めに・・・その雰囲気からファンの多い所なのです。

今回の物件について詳しくは
ホテル祖谷温泉公式ホームページ
へどうぞ


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